甲州貴石切子ルチルクォーツ ワッペン付
サイズ 19.33mm×13.71mm×6.99mm(縦×横×厚み)
重さ 16.06ct
産地 ブラジル
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2024年''現代の名工''を受賞されたジュエリークラフト深澤陽一氏による、
''甲州貴石切子''をatelier Ruchiのルースに施していただいた一点もののご紹介です。
こちらは、透明度素晴らしい水晶に明度の高い黄金のルチルが内包され、甲州貴石切子の''彩''のお祭りの様な表情と繊細な煌めきを放つ、華やかで素晴らしい逸品です。
光を受けると水晶の潤いさ、ルチルのぱちぱちと音が聞こえてきそうな程の強い煌めき、そして''彩''の煌めきや表情が織りなす三拍子揃った美しい逸品です。
見ているだけで心が前向きになれるような、ポジティブな雰囲気を纏っています。
存在感のあるサイズですが、リングにもおすすめの逸品です。
不純物が極めて少ない透明度極まったルチルクォーツを用いて製作依頼した、''甲州貴石切子''との魅力が相まった美しいピース。
ぜひこの機会にお手元でお楽しみ下さい。
instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。
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ルチルクォーツ
ルチルをインクルージョンとして含有しているクォーツの事をいいます。
一般的には透明感が高く、太い針が綺麗に入っていると上質だとされております。
針状の結晶となっているルチルには様々な色合いが見られるため、基本色とも言える黄金色の針は、ゴールドルチルとも言われます。
他の色だと、レッド、ブラック、シルバーなどのルチルも存在しております。
ルチルの結晶は10%以内の鉄を含んでいて黄色くなりますが、結晶自体の反射率が高い事から金色に輝いて見えます。また、鉄の混入が多くなるほど褐色性が増し、次第に赤くなっていきます。赤くなる要因は、少量のマンガンの影響していると言われています。
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自然光にて撮影しております。