ダイオプテーズ
サイズ 4.1cm×3.2cm×23.09mm(縦×横×厚み)
重さ 54.7g
産地
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こちらは、一つ一つのダイオプテーズの結晶が大きく、連なる様に一つの塊となった大粒ピースの逸品です。
約8年前に出会ったダイオプテーズの中で大粒の結晶で、
手元で温めていた美しい結晶です。
結晶は透明度の高いクリスタル状になった部分と、
透明感のある塊状になった2箇所に分かれています。
手に取るとずっしりと重みを感じ、
クリスタル部分は光を当てると山型のカラーゾーニングが見られ、
瑞々しい色合いと共に結晶美を見せてくれます。
探そうと思ってもなかなか出会えないダイオプテーズの大きな結晶。
風格を感じさせる力強い結晶群です。
結晶の先端の角部分にやや凹凸が見られますが、
それ以外は非常にクリーンな状態です。
ぜひお手元でお楽しみ下さい。
instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。
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1785年に最初にカザフスタンで発見され、その時はエメラルドと間違われたようです。和名は翠銅鉱(すいどうこう)。
ダイオプテーズは銅鉱脈の酸化帯で生成され、エメラルドグリーンが特徴的です。
三方向に完全な劈開があり、その結晶中の微小なへき開が透けて煌めく。
モース硬度は5。
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こちらは自然光にての撮影になります。
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