ダイオプテーズ
サイズ 約3.9cm×24.67mm×m20.69mm(縦×横×厚み)
重さ 18.4g
産地
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こちらは、潤いを感じる艶やかなダイオプテーズに、
印象的な銀色の謎の鉱物が共生した個性的な逸品です。
銀色部分は、鑑別機関にて検査し判別不明とされましたが、
シルバーやチャルコパイライト(黄銅鉱)にも似た雰囲気です。
買い付け時にも一際目を引いたピースで、
今まで目にしたことのない逸品です。
銀色部分の一部に極小サイズのダイオプテーズの美しい結晶が見られます。
ぜひルーペ片手に美しい世界をご覧いただけたらと思います。
縦方向でも自立し、結晶には欠け等も見られず、
パーフェクトな状態です。
貴重な組み合わせの美発色のダイオプテーズ。
ぜひお手元でお楽しみ下さい。
instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。
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1785年に最初にカザフスタンで発見され、その時はエメラルドと間違われたようです。和名は翠銅鉱(すいどうこう)。
ダイオプテーズは銅鉱脈の酸化帯で生成され、エメラルドグリーンが特徴的です。
三方向に完全な劈開があり、その結晶中の微小なへき開が透けて煌めく。
モース硬度は5。
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こちらは自然光にての撮影になります。
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