ギラライトインクォーツ(胞子状タイプ)

サイズ 7.52mm×5.83mm×4.23mm(縦×横×厚み)
重さ  1.21ct
産地  ブラジル パライバ州

抜粋ソーティング済み
天然クォーツ
ギラライト・イン・クォーツ
日独宝石研究所

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こちらは、透明度の高い水晶に印象的な胞子の様なギラライトを包有した高品質で希少な逸品です。

ギラライトの結晶は多くはありませんが、グリーンとブルーのバイカラーになったギラライトの結晶美を見ることができます。


水晶部分は、透明度も高く肌の上でもしっかりと照りを伴った美しい表情を見せてくれます。

胞子状のギラライトは、いつも買い付けの時には探しているものになりますが、
良質なものは滅多に出てこないタイプの石となります。

今回約3年ぶりにハイクオリティな原石が見つかり、
信頼しているカッターさんに研磨してもらった新着品となります。


パライバ州で採掘され色合いもパライバトルマリンに似ている事から、
パライバクォーツとも呼ばれています。
米国宝石学会GIAの宝石名はメデューサクォーツ。(クラゲ)


年々市場での流通量も少ないギラライトインクォーツ。
ツーソンミネラルショーなど各地のミネラルショーでも、
良質なものは滅多にお目にかかれない希少石です。

ぜひお手元でお楽しみ下さい。


instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。

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2004年に発見されたジラライト入りのクオーツのルースです。
ジラライトは銅の珪酸塩鉱物で1980年に発見された鉱物です。
このジラライトを内包した水晶が「ギラライト・イン・クォーツ」「ジラライト・イン・クォーツ」「パライバ・クォーツ」と呼ばれます。

このギラライトインクォーツの特徴は、水晶と混ざり合い全体的に
淡い色合いになったタイプ(繊維状)と、胞子状のギラライトが水玉のように内包している
タイプ(胞子状)があります。

採掘量が少ないことからとても希少です。

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こちらは自然光にての撮影になります。




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