ギラライトインクォーツ(胞子状タイプ)

サイズ 30mm×12.02mm×3.82mm(縦×横×厚み)
重さ  9.31ct
産地  ブラジル パライバ州

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こちらは発色鮮やかな水色、青色の水玉模様が水晶の中に広がる、
胞子状タイプの結晶が可愛らしいギラライトインクォーツです。

全体的に心地の良い浮遊感を楽しめる高品質な逸品です。
7月原産地ブラジルにて直接手に取りセレクトしたピースです。

現地でも流通量は非常に少なく良品は滅多に見かけない胞子状タイプとなります。

ぜひお手元で美しい表情をお楽しみ下さい。



パライバ州で採掘され色合いもパライバトルマリンに似ている事から、
パライバクォーツとも呼ばれています。
米国宝石学会GIAの宝石名はメデューサクォーツ。(クラゲ)


年々市場での流通量も少ないギラライトインクォーツ。
ツーソンミネラルショーなど各地のミネラルショーでも、
良質なものは滅多にお目にかかれない希少石です。


instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。

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2004年に発見されたジラライト入りのクオーツのルースです。
ジラライトは銅の珪酸塩鉱物で1980年に発見された鉱物です。
このジラライトを内包した水晶が「ギラライト・イン・クォーツ」「ジラライト・イン・クォーツ」「パライバ・クォーツ」と呼ばれます。

このギラライトインクォーツの特徴は、水晶と混ざり合い全体的に
淡い色合いになったタイプ(繊維状)と、胞子状のギラライトが水玉のように内包している
タイプ(胞子状)があります。

採掘量が少ないことからとても希少です。

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こちらは自然光にての撮影になります。




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