ギラライトインクォーツ(胞子状タイプ)

サイズ 11.67mm×6.30mm×4.38mm(縦×横×厚み)
重さ  1.60ct
産地  ブラジル パライバ州

抜粋ソーティング済み
天然クォーツ
ギラライト・イン・クォーツ
日独宝石研究所

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こちらは、深みのあるブルーとグリーンの胞子状のギラライトが包有する
可愛らしい逸品です。

裏面は深みのある黒色に近く、表面と異なる表情を楽しめます。

ギラライトの結晶の一部は、露出し凹みが見られますが、
ナチュラルな表情を感じる色合いです。

ぜひお手元で美しい表情をお楽しみ下さい。


水晶の中に広がる胞子状タイプの結晶が可愛らしいギラライトインクォーツです。
ネオンブルーやミントグリーンの水玉模様は、見ているだけでも癒されます。

パライバ州で採掘され色合いもパライバトルマリンに似ている事から、
パライバクォーツとも呼ばれています。
米国宝石学会GIAの宝石名はメデューサクォーツ。(クラゲ)


年々市場での流通量も少ないギラライトインクォーツ。
ツーソンミネラルショーなど各地のミネラルショーでも、
良質なものは滅多にお目にかかれない希少石です。


instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。

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2004年に発見されたジラライト入りのクオーツのルースです。
ジラライトは銅の珪酸塩鉱物で1980年に発見された鉱物です。
このジラライトを内包した水晶が「ギラライト・イン・クォーツ」「ジラライト・イン・クォーツ」「パライバ・クォーツ」と呼ばれます。

このギラライトインクォーツの特徴は、水晶と混ざり合い全体的に
淡い色合いになったタイプ(繊維状)と、胞子状のギラライトが水玉のように内包している
タイプ(胞子状)があります。

採掘量が少ないことからとても希少です。

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こちらは自然光にての撮影になります。




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