ローマングラス
サイズ 70mm×28mm×6.19mm(縦×横×厚み)
重さ 73.98ct
産地 アフガニスタン
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こちらは、爽やかなグリーンの色合いに
全面に鮮やかな虹色の色彩を見せる羽の様な形状の美しい逸品です。
お皿の破片の様な形で、透かしたときにもピンクパープル系の銀化の美しい表情を見せてくれます。
両面では、銀化の色合いがレッド系とブルーグリーン系と分かれており、
それぞれのきらめきを楽しむことが出来ます。
不思議な銀化現象と共に長い年月を感じさせる表情を備えています。
ガラス自体は、プクプクとした気泡と波紋の様な表情も見られます。
一つとして同じ形の無い吹きガラスの技術で作られ、
美しい銀化を起こし個性を感じるものをセレクトしています。
遥か昔に作られた人工物と自然が織りなす''銀化''という息吹が加わった美しい逸品。
ぜひお手元でお楽しみくださいませ。
instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。
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ローマングラスとは
紀元前27年〜紀元395年に栄えたローマ時代に造られたガラスです。
ローマからシルクロードへ渡り世界各地に広がり
ローマの遺跡〜中東、アフガニスタン・パキスタンの同遺跡からローマンガラスが出土
しております。
ローマ時代が終わり、土に眠ったローマンガラスは乾燥した限られた環境の土に埋まる事により起こる、ガラスの成分が化学反応を起こしたものを銀化現象と言い、
光の当たり加減によって様々な色合いに変化し神秘的な美しさを感じます。
ローマングラスの表面の変化が特徴です。
割れずに発見されるのはとても珍しく、ほとんどが破片などで見つかります。
※ガラスなので優しく扱い、温度差によるショックを与えない様にお願いいたします。
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自然光にて撮影しております。