ライモナイトイントパーズ12

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ライモナイトイントパーズ

サイズ 13.28mm×12.24mm×5.57mm(縦×横×厚み)
重さ  5.88ct
産地  ブラジル ミナスジェライス州

抜粋ソーティング済み
天然トパーズ
ライモナイト・イン・トパーズ
日独宝石研究所

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こちらは、透明度の高いカラーレスのボディに、
非常に珍しいレッド系ライモナイトインクルージョンと僅かにブラックカラーを内包したハイクオリティの逸品です。

見る角度によって色合いが豊かになったり、印象のことなる色合い見せます。
シャープな表情と三角形の直線的なラインが美しい逸品です。

一部ガードル(1枚目端、最後の写真の右端)に凹みが見られます。
写真にてご確認の上ご検討下さい。

個性的なものをお探しの方におすすめのピースです。
ぜひお手元でお楽しみください。


透明度の高い純度の高いトパーズに、ゴールドカラーのライモナイトが内包されたライモナイト・イン・トパーズです。
水晶とは異なる内側からの輝きをしっかりと感じられる透明度の高さが魅力の一つです。


通常、水晶などに内包されたライモナイトは石の隙間に染み入るように入り込みますが、
今回のトパーズに内包された一部の針状のライモナイトは、
空隙(穴、空洞)にライモナイトが入り込んでできたインクルージョン。
(ディスロケーション、転位。下部に記載しています。)

転位によって結晶に力が加わりながら成長する事で、歪みを引き起こし
形や角度を変えて線状に結晶化していく。

instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。
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トパーズは茶色の他、濃淡と彩度が様々な青、緑、黄、橙、赤、ピンク、紫などの色があります。

結晶方向を変えると異なる色が見られる多色性の石です。

モース硬度 8


自然界でトパーズは天然で強い青は非常に稀です。
しかし市場には、強いブルーカラーが豊富にあり処理がその理由です。
1970年代以降照射と加熱処理を組み合わせたブルーのトパーズが多く出回るようになりました。


こちらのピースに対しての鑑別機関からの返答↓

ブルートパーズは照射され、その後に焼きなましの加熱が行われメインの処理は照射になります。
しかし、こちらは明確な判断が出来ないところですが、照射はないものと考えます。
(コメント上、通常ー照射になってしまいます)
※鑑別機関では、規定により「非加熱・非処理のブルートパーズです」と鑑別により断定することが出来なくなっております。
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こちらは自然光にての撮影になります。