チューブ入りトパーズスクエア1(日独宝石研究所ソーティング付き)

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チューブ入りトパーズ

サイズ 11.99mm×8.31mm×5.11mm(縦×横×厚み)
重さ  5.242ct
産地  ブラジル ミナスジェライス州

ソーティング済み
天然トパーズ
チューブ入りトパーズ
日独宝石研究所

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純度の高いトパーズにチューブ状(空洞)の内包物が入り込み、
シルクの様な気品を感じるトパーズです。

チューブ状の色合いは、ホワイト、ゴールドが混ざり合い
洗練されたモダンな雰囲気を感じます。
ゴールド色が、白銀世界の中に輝く美しいアクセントになっています。

光を受けるとより一層輝きを増し
ガラス光沢のような煌めきを見せてくれます。

チューブ状のインクルージョンは結晶を貫くものが多く見られますが、
途中で成長が止まり、トパーズ
が覆うように成長したユニークな表情も特徴的です。

個性派をお探しの方、コレクションにおすすめのピースです。
ぜひお手元でお楽しみください。



instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。


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トパーズは茶色の他、濃淡と彩度が様々な青、緑、黄、橙、赤、ピンク、紫などの色があります。

結晶方向を変えると異なる色が見られる多色性の石です。

モース硬度 8


トパーズは、カラーレスのものを熱処理や放射処理等を施し、色処理を行ったものが多いです。

インクルージョンに関して
針状に見えるものの中には、ライモナイトインクルージョンのように
トパーズの中の空隙(穴)で、そこに結晶の周りの物質が入り込んで出来た
インクルージョンもある。
これらの空隙は結晶のディスロケーション(転位)によるもの。
結晶が成長する環境下で、結晶に力が加わり原子配列にズレを含んだまま成長し
原子同士の結合のもろさとして現れ、そこだけが空洞化したり、空洞化した周囲が
成長して更にその空洞が大きく(深く)なる事がある。
インクルージョンの特徴としては、
表面に達している事・中空である事・ディスクロケーションの始まり部分が真っ直ぐ
である事・先細りである事・多角形である事。

日独宝石研究所 会報第47号より抜粋させてインクルージョンに関して書かせて
頂きました。






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こちらは自然光にての撮影になります。