ルチレーデッド・クォーツ （水入り）

サイズ　23.99mm×17.13mm×11.32mm(縦×横×厚み）
重さ　　33.145ct
産地　　ブラジル

ソーティング済み
天然クォーツ
ルチレーテッド・クォーツ
クッション　ファンシー　カット
日独宝石研究所

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こちらは、透明度の高いほんのりスモーキーの水晶に、
2色のゴールド、ブラウンの針状ルチルが内包し、
中央の赤色のポケットに水入りが見られる非常に珍しい逸品です。

ルチルと水入りが共生するインクルージョンタイプは、Ruchiでも今まで一度も出会ったことが無いタイプです。

また赤色(ライモナイトかは鑑別では不明と出ています。)のポケットを射抜かれたような迫力のある表情の中に、驚きの水が入っており角度を変えるとわずかに動く表情を見せます。

鑑別機関より動く気泡があるので水入りと呼んでも問題ないとの回答をいただいています。

ルーペ片手に内部の''ふしぎ''を楽しんでいただけたらと思います。

ルチルの色合いは、ゴールドにほんのりとブラウンを加えたような上品さを感じる色合いです。
光を受けるとチラチラと交差するようなきらめきを見せます。

非常に珍しい表情の逸品。
Ruchiのコレクションピースとしてお出し致します。
一点物の美しい表情をぜひお手元でお楽しみください。

instagam @atelier_ruchi_eisukeの投稿に動画を載せています。
よろしければご覧下さい。

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ルチルクォーツ
ルチルをインクルージョンとして含有しているクォーツの事をいいます。
一般的には透明感が高く、太い針が綺麗に入っていると上質だとされております。

針状の結晶となっているルチルには様々な色合いが見られるため、基本色とも言える黄金色の針は、ゴールドルチルとも言われます。
他の色だと、レッド、ブラック、シルバーなどのルチルも存在しております。

ルチルの結晶は１０％以内の鉄を含んでいて黄色くなりますが、結晶自体の反射率が高い事から金色に輝いて見えます。また、鉄の混入が多くなるほど褐色性が増し、次第に赤くなっていきます。赤くなる要因は、少量のマンガンの影響していると言われています。


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自然光にて撮影しております。